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こんにちは。

今日は自宅でのエクササイズの話です。

外反母趾は足の指だけの問題と思われがちですが、足の付け根の骨（足根骨）や筋肉の問題でもあります。
そのため治療の時には足の付け根の骨から正しく整列を促していきます。

これを行うときにとてもいいアイテムがあります。竹ふみです。
竹ふみといっても従来のように竹の上で足を上げ下げして踏むわけではありません。
矯正を促したいところにピンポイントで体重を乗せて行います。

まずは、外側の縦のアーチを整えます！外側の骨は体重をかけるときにはとても重要となる骨です。
そのためここを整えることは歩きを安定させることにもなります！

まずは自然に立った時の足の指に注目してください。
指が中央に集まって、母趾は外側に変形しています。いわゆる外反母趾の状態にあります。

それが、竹の上に立つだけで母趾は広がって、指全体も広がるのがわかっていただけると思います。個人差はありますが、しっかりと狙い通りのところに乗ると写真のような効果は得られます。

この写真から足の付け根にしっかりと体重を乗せて、外側の縦のアーチを整えることは指先にも影響が及ぶことがわかっていただけると思います。

竹ふみは手軽に自宅で取り組めるエクササイズですが、効果も十分に期待できますので、これからも紹介していきます！

ちなみに私は毎日の歯磨きの時間は、必ず竹の上に乗っています(o^∇^o)ﾉ

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