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おはようございます。

今日は足のトラブルの中で比較的多い長靴の悩みについて書きます。
それはなぜかというと昨日は雪が降って、長靴を履いて車のタイヤにチェーンを巻いたり、雪かきをしたら、やっぱり長靴は足にこたえるなーと改めて思ったからです。

長靴の特徴
・とっても柔らかく、ふにゃふにゃしている。
・だいたいぶかぶかである。
・紐などの固定具がない。
などなど・・・・

これらが、足にとっては悪いことが多い様です。
だから、長靴を長く履いて作業をするお仕事の人は、外反母趾や膝の痛み、腰の痛みを訴えてこられる方が多い気がします。そして、治療をしても治りにくです。

やはり、フィットしていない大きい靴、ヒールカウンター（月形芯）、シャンク（踏まず芯）など靴には重要な硬度を保つ機能が全くないこと、固定具がないことを考えるとあれを１日中履いて作業すると体に影響することは当然かもしれません。

ということで、このようなアドバイスをしています。
まずは、できるだけフィットしているものを選ぶこと。硬度をインールで補うことなどです。

あと、こんなのもいいです。ホームセンターなどに売っている調節できる固定具を買ってきて、これで８の字に足首と長靴を適度に固定します。すると、ヒールロックがかかり、前滑りせず、立ったときの横揺れも予防できます！とっても歩きやすくなります！